第53話 「とっとこ七夕!じゃじゃハムちゃん」
七夕が近づいてきて、ロコちゃんとカナちゃんは七夕のかざりを作っている。
ハムちゃんずもさっそく七夕かざりを作り始めた。中でもこうしくんはとてもウキウキしている。
七夕の日に、じゃじゃハムちゃんがまたダイスケさんといっしょに遊びにくるのだ。
七夕の日。約束の時間になってもダイスケさんとじゃじゃハムちゃんがやってこない。と、ダイスケさんから、車がエンストをおこしてしまったという電話があった。
こうしくんはすっかり落ち着きをなくし、ケージを飛び出してじゃじゃハムちゃんを迎えに行ってしまった。
かぶるくんをこうしくんの身代わりにたて、ハムちゃんずのみんなもこうしくんを追う。
ところが、がむしゃらに走っていたこうしくんの目の前を、じゃじゃハムちゃんを乗せた電車が通り過ぎていった。
じゃじゃハムちゃんがぶじでほっとしたのもつかの間、はやく帰らないと会えなくなっちゃうことに気がつき、あわてるこうしくん。
ハムちゃんずは、今度はロコちゃんたちが七夕まつりを見に行っているはずの
身代わりになっていたかぶるくんから話をきいて、じゃじゃハムちゃんはガッカリする。
商店街でもすれちがいばかりで、なかなかこうしくんとじゃじゃハムちゃんはめぐりあえない。
そこで、七夕かざりに登ってさがそうとリボンちゃんが提案。
そしてとうとう、信号待ちしている人ごみの中にロコちゃんたちと、じゃじゃハムちゃんを発見した!
しかし、声のかぎりに呼んでもじゃじゃハムちゃんは気がつかない。
そのとき、ハムちゃんずで作った七夕かざりから、ヒラヒラとこうしくんの書いた
やっとこうしくんに気づき、よろこぶじゃじゃハムちゃん。
なんとかかぶるくんと入れ替わったこうしくんも、ほっぺたを真っ赤にそめて、とてもうれしそうだった。
まるで七夕の
きっとお星様が二人の願いをきいてくれたのだとハム太郎は思うのだった。