「トラハムくんとトラハムちゃんなのだ」
トラハムくんとトラハムちゃんは、うたやおどりが大すきな、ふたごのきょうだい。
ふだんはとてもなかよしなのに、今日は、大げんかをしているよ。
ケンカのわけは、トラハムちゃんが新しいおどりのれんしゅうをしているのに、トラハムくんがめだとうとして、トラハムちゃんのじゃまをするんだって。
おこった二人は、バラバラでおどりのれんしゅうをすることにした。
トラハムちゃんにたのまれて、ハム太郎たちが、トラハムくんのかわりにトラハムちゃんのうしろでおどることになったけど、ハム太郎たちはトラハムくんみたいにうまくおどれない。トラハムちゃんも、いっしょにおどるのがトラハムくんじゃないと、やる気がおこらないようだ。
しげみのかげで見ていたトラハムくんは、やっぱりぼくじゃないとだめだ!と、トラハムちゃんにかけよると、いっしょにおどりだした。
こうしてなかなおりした二人は、そのあとは、なかよくいっしょにおどったのだった。やっぱり二人は、なかよしきょうだいなのだ!