「トン吉くん大かつやくなのだ」
ひさしぶりに、トンガリくんとトン吉くんがやってきた。
トン吉くんのせなかに乗ってみたかったハム太郎とこうしくんは、トン吉くんにおねがいして、森をぐるっとまわってもらうことにした。
トン吉くんのせなかから見る風景は、いつもとちがって、とてもおもしろいのだ。
ハム太郎たちが短い旅を楽しんでいたところ、とつぜん、トン吉くんがもうスピードで走り始めた。ハム太郎とこうしくんは、トン吉くんのしっぽになんとかしがみついたけれど、今にもふりおとされそうで、たいへん!
どうやら
トン吉くん、なにかをさがしているらしい。
どうくつをかけぬけ、ガケからガケへとびうつり、行き着いた先は……山の中でまいごになってしまった、ちび丸ちゃんのところだった。
トン吉くんは、ちび丸ちゃんのなき声を聞いて、かけつけたのだ。
こうして、ちび丸ちゃんは、ぶじにマフラーちゃんのところにもどることができた。
なかよしのちび丸ちゃんを助けたトン吉くん、大かつやくだったのだ!