とっとこハム太郎は〜い! ストーリー

「ねてるくん夢の旅なのだ」

のっぽくんが、うっとりとして本を読んでいる。ハムちゃんずも見せてもらったところ、本には、世界中のいろいろな場所の写真がのっていた。
本をながめて、それぞれの行きたい場所に思いをめぐらすハムちゃんず。
それを聞いていたねてるくんは、ゆめのなかで、たびにしゅっぱつ!

らくだに乗ってエジプトのさばくを歩いたり、ヨーロッパのお城で王様になったり、くつしたがたのせんすいかんでイルカといっしょに海をおよいだり、それから、くつしたロケットでうちゅうに行ったり!

それぞれに夢をかたって、そんな旅できたらきっと楽しいだろうなあと、うっとりするハムちゃんず。そのとき、「あ〜、楽しかった……!」と、ねてるくんが言ったから、ハムちゃんずはびっくり。まるで本当に旅をしてきたようなねごとだったからだ。
ねてるくんだけが知っている夢の旅。
「いつかかなうよ…」 ねてるくんは、そう、ねごとでつぶやくのだった。