とっとこハム太郎は〜い! ストーリー

「カラスはこわいのだ」

洗って干していたねてるくんのくつ下が、風にとばされてしまった。運よく、高い木の枝にひっかかっていたが、枝の下にはいかにもこわそうなカラスがいた……。

カラスに見つからないよう、そーっとみきを登るタイショーくんとハム太郎たち。だが、やっとくつ下が取れたと思ったら、カラスに見つかってしまった。カラスからにげるためにさらに上にのぼると、そこには、ヒナがピーピーないているカラスのすがあった。このすがあったから、カラスはおこっているのだ。
カラスは、ハム太郎たちをおいはらおうと、バタバタと羽ばたいてクチバシでこうげきしてきた。しかし、すがある枝に羽があたって、ヒナがすから落ちてしまった!
とっさにハム太郎が枝からジャンプして、ヒナをつかんだ。こうしくん、タイショーくんもハム太郎をおってとびおり、ハム太郎をつかむ。そしてタイショーくんの持った葉っぱのパラシュートで、みんなはふんわりと地面におりられたのだった。
ぶじにくつ下を取りもどし、地下ハウスにもどってきたハム太郎たち。夕方になって外に出たら、入り口の外にひまわりのタネが山とつまれていた。
それは、ヒナをたすけてもらったカラスからのお礼だった。